3D&CG&BIM化ウェブマガジン【建築夢想】

   ★★★ SketchUpとB I M導入支援 ★★★

| PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

Vectorworksの長所・短所

A&A(株)が販売している。開発はNemetschek North America社(米)。
2DCAD、プレゼンソフトとして特にMacユーザに人気のVectorworks。
(昔のMinicad)
それが、最近のバージョンでBIMソフトになったと自負。
他社からは、BIMソフトと言えない2.5次元だ、などと揶揄されていますが、
実際に動きを見ると確かにBIMソフトだといえると思います。
ちなみにVectorWorksからVectorworksに変わったそうです。


長所
・従来のVectorworksに入り込む形なので、Vectorworksの操作に
 慣れている人にはとっつきやすい。
・自由形状の建具制作が可能。
 というよりも作成したオブジェクトで壁を抜く機能があり、
 それをユーザーが建具と認識するという感じ。
・曲面家具制作時などのモデリング機能が充実している。
・福井コンピュータ作の各メーカーの建具、家具、添景を利用できる(約10万点)。

短所
・Vectorworks独特の操作があるので、初めてVectorworksを触る方は
 慣れるまで時間がかかりそう。

■その他
 ・建築専用というよりも汎用3次元ソフトという印象。

スポンサーサイト

|  ・BIMソフト比較 | 12:06 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

ArchiCADの長所・短所

グラフィソフトジャパン(株)が扱う。
ArchiCADは、BIMの概念をもった最初のソフトといわれている。
ヨーロッパで普及している。

長所
・性能を絞った低価格のものを販売。
・JWWとのコンバーターが用意されている。
・SketchUpデータは入力はできる。
・建具のパラメータが豊富。
・自由形状の建具制作可能。
・躯体とは別に、仕上げを自由形状で張れる。
・斜めの壁が簡易にできる。
・共同で作業する時のツール「チームワーク」が充実している。
・ボリューム検討用に「ゾーン」という機能があるが、
 それよりも壁や床のままボリューム検討がしやすいようになっている。
・CINEMA4Dとデータのやりとりが可能。
・2枚の図面の比較がしやすい。
・ADS(生活産業)コンバータを介して日照検討可能。
・法的な日影図を作成できる「シャドウプランナー」がある。
・GoogleEarthに乗せられる(SketchUpのような感じ)

短所
・建具制作はGDIスクリプトで作成。
・SketchUpデータは出力ができない。
・3次元の自由形状を作るツールは豊富ではない。
・天空率、採光、換気等の法規チェック機能はない。
・構造のBIMツールはない。

|  ・BIMソフト比較 | 11:52 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

BIMソフトの選び方

BIMソフトにはそれぞれ特徴があり、
「できること」、「できないこと」
「得意なこと」、「苦手なこと」があります。
勿論バージョンアップや他ソフトとの連携で
徐々に改善されていくでしょうが、
プログラムの根本的な問題でどうしようもない
ということもあるでしょう。


<BIMソフトを選ぶポイント>

自社の環境
・使用しているメインの2D-CADは何か?
・SketchUpをよく使っているか?
それらとの互換性はどの程度あるか?
・3D-CADに慣れている、或いはPCに詳しい社員がいるか?
・BIMソフトと講習代にどの程度の投資ができるか?

自社の設計スタイル
・特殊な自由形状のサッシをよく使うか?
・法規ギリギリの設計が多いか?
 あるいは、いつも法規で悩まされているか?
・(断面的に)斜めの壁をよく設計するか?
・外壁や床の仕上げを自由な形状で張り分けすることが多いか?
・3次元曲面の形状の外壁を設計することがあるか?
・メーカーの既製建具を使うことが多いか?
・家具、備品込みのプレゼンをすることが多いか?
・リアルなCGでのプレゼン資料を社内で作成したいか?
・GoogleEarth上に置いてプレゼンする機会が多いか?
・図面の書き込みの量は多いか?
・1物件を複数の人で設計することが多いか?

他社の環境
・協力会社が使用しているメインの2D-CADは何か?
・元請からの下請けという仕事はどれくらいあるか?
 多い場合は、その元請け会社が使用している
 (あるいは将来導入する可能性が高い)BIMソフトは何か?

その他
・ユーザ会が充実しているところがいい。
・ユーザの声をしっかり聞いてくれるところがいい。
・Made in Japan がいい。
・今日本で一番使われているのがいい。
・今世界で一番使われているのがいい。


これらを整理して、それぞれにどの程度BIMソフトが対応できるか?
たった一つの項目でもそれを重要視すれば、
その1点のみでBIMソフトが決まることもあると思います。
どれを重要視するかは各会社の方針によります。

|  ・BIMソフト比較 | 09:37 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

GLOOBEの長所・短所

GLOOBE(グローブ)は、初の国産BIMソフトとして2009年11月にデビュー。
福井県の福井コンピュータ(株)が開発。


長所
・拡大縮小がJW_CADと同じ両ボタンのドラッグでもできる。
・SketchUp酷似の操作でボリューム検討ができ、マテリアルもつけられる。
・SketchUpデータの入出力時にマテリアルもOK。
・自由形状の建具を制作できる。
・各メーカーの建具、家具、添景などを自社で制作(約10万点)。

短所
・平面図の基準高さを部分的に変更することはできない。
・天井折り上げ部を平面に点線表記させることはできない。
・クランク状の断面ラインはできない。(次期バージョンにて装備)
・面の一部を自由形状で仕上げを変えることができない。


■その他
・平面図の基準高さよりも上部や下部のサッシも実線で表示される。

|  ・BIMソフト比較 | 00:32 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

Revitの長所・短所

あのAutocadのオートデスク(株)が扱っているBIMソフト。
大手設計事務所や大手ゼネコンへの導入率が大きい。
アメリカで普及している。


長所
・平面図の基準高さを部分的に変更することができる。
・天井折り上げ部を平面に点線表記させることができる。
・クランク状の断面ラインができる。
・面の一部を自由形状で仕上げを変えられる。
・ユーザー会(RUG)の活動が充実している。

短所
・自由形状の建具制作が困難。
・dxfを介してJWWにもっていくと全て実線になる。
・SketchUpデータの入出力時にマテリアルは×。

|  ・BIMソフト比較 | 00:10 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT | NEXT