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人の幸せを考える

『脳にいいことだけをやりなさい!』茂木健一郎訳(三笠書房)マーシー・シャイモフ氏
から、とてもいい話しを以下少々長いですが、引用いたします。

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「スカーレットの物語」

私は皮膚の難病に12年間悩まされていました。
身体は弱り、満足に歩けもせず、いつも家族に頼るばかりの日々で、人生には絶望していたと思います。
そんなとき、たまたま地元に住む仏教僧と会う機会があったのです。
彼に自分の悲惨な状況を話した私は、同情のまなざしと思いやりの言葉を期待したのですが、僧侶は穏やかにこう言っただけでした。
「自分を憐れむのはおやめなさい。
人の幸せを考えるようにするのです」
「無理です!
こんな状態なのですよ。
自分のことで精一杯です」
私は「彼は何もわかっていない!」と、がっかりしました。
こんなボロボロの身体で人の幸せを願うなんて無理だと思いましたが、なぜかその言葉が心に引っかかり、その日から少しずつ気をつけるようになりました。
まずは家族や友人たちの幸せと健康を、さらに知らない人たちのために、車の中から道行く人たちの幸せを、ついでに自分の嫌いな人たちのことも思いやってみました。
ある日、電動車椅子に乗ってスーパーのレジに並んでいると、明らかに虫の居所の悪そうな女性が私の後ろに並びました。
急いでいるらしく、いら立った目を周囲に向けています。
カートの中身はあふれんばかりで、少しでも早くレジを通り抜けたそうにしています。
いつもなら、イヤな思いをしないように、こういう人とはできるだけ関わらないようにしていましたし、実際真っ先に頭に浮かんだのは、「何て品のない人からしら。目を合わせないようにしよう」という考えでした。
しかし、そのとき例の僧の言葉…「人の幸せを考えるようにするのです」を思い出した私はこう思い直したのです。
「そう、きっとこの人は今日とてもイヤなことがあったのよ。
私だってそういう日もあるじゃない。
この人を幸せにしてあげるにはどうすればいい?」
私は振り向いて「お急ぎのようですね」と言いました。
女性は驚いたような顔で、ぶっきらぼうに「ええ急いでいるんです。遅れそうだから」と答えました。
「私の前へどうぞ」
女性は私のかごの中身が少ないのを見て、サッと首を振りました。
「いえ、大丈夫です」
「どうぞ遠慮なさらないで。
私は急いでいませんから。
さあ、どうぞ」

変化は劇的でした。
イライラをまき散らし、レジ係をどなりつけそうな勢いだったその女性は、人に親切にされ、気を遣われて、別人のようになったのです。
私の前へとカートを進めながら何度も「ありがとう」と言い、レジがすむと店員にも礼を言って、買った物を袋に詰め終わると、笑顔で店を出ていきました。
私はすがすがしい気持になりました。
周りを見ると、誰もが私に笑顔を向けて、言葉を交わし合っているのです…「素敵ね」「気持のいい場面だったわね」「今日もいい日になりそうね」。
それからはもっと人を幸せにしたくて、できることはないかと探すようになりました。
人のためになろうとすれば、機会はいたるところに転がっているものです。
身体を使い、心を使い、お金を使って、まだまだ私は人のために何かをしてあげられる、それはこの上もなくうれしいことでした。
自分のために「人が何をしてくれるか」ではなく、人の幸せのために「自分が何をしてあげられるか」を、いつも考えるようになりました。
うれしいことに、それから一年もしないうちに、皮膚の調子がよくなり、生きるパワーもみなぎってきました。
杖なしで歩けるようになり、ジムにも通い始めました。
医者は、病気がひとりで快方に向ったようだと言って、信じられないようです。
僧侶の教えのおかげで人生の坂を転がり落ちずにすんだ私は、愛情という永遠の力を手に入れることができました。
====================================



お釈迦さまは、思うこと自体も「行い」であり、それには力があると教えられます。
行いを業(ごう)と言い、その力を業力(ごうりき)と言われます。

自分の嫌いな人の幸せを願う、、、
なかなかできないことですが、できるところから心掛けたいと思います。
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| ★利他の精神 | 11:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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真のリーダーとは

 いくら目先の利益がすごくても、それが社会のためにならない
 ものについては、取り組むべきではない。ということです。
 それであれば、少し利益が下がろうとも社会のためになるものをする。
 そうした判断が、周りの協力を得て、そして真のリーダーになっていく。
                 (稲盛和夫)雑誌「President」より


「利他の経営」として有名な稲盛和夫さんの言葉です。
殆どの経営者は自分の会社の利益のみを追求して、
自社の利益が下がってでも社会のためになることをする。
という判断はあまりしないと思います。

このような利他の志しの人に自然と人は集まります。
そして真のリーダー、心から尊敬できるリーダーになっていく。
少しでもこのような判断ができる心掛けを持ちたいと思います。



  徳は元 財は末なり
   徳積めば 金は自由に なるものと知れ

| ★利他の精神 | 14:56 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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笑顔

笑う門には福来る、と昔から言われます。
和やかな笑顔、ステキな笑顔を見ると私たちは幸せな気持ちになります。
そして回りにも笑顔が広がり、穏やかな雰囲気になります。
笑顔をつくるのに、お金も時間もかかりません。
気持ちさえあれば、いつでもできます。

笑いは体にもよいです。
私たちの体内には、ナチュラルキラー細胞(NK細胞)・T細胞
・B細胞・大食細胞など数十種類の細胞たちがウイルスや細菌など
の侵入を撃退しています。
そしてこのナチュラルキラー細胞をはじめとする多くの細胞は、
人が落ち込んだり憂鬱な気分だったりすると働きが低下し、
逆に楽しく愉快に過ごしている時は戦う力が強くなるのです。

笑顔でいると、ガンになりにくい!
また、心は沈んでいても笑顔をつくるように務めていると、
自然に自分の心も前向きになってくるものです。

顔の筋肉をほんの少し使うだけで絶大な効果が得られる笑顔。
これを使わない手はないでしょう。

笑顔(和んだ顔)を人に施している訳ですから、仏教では、
これを和顔愛語(わげんあいご)という布施行として、
勧められています。




 夫の成功不成功は
 奥さんの笑顔に大変影響される
  「光に向かって123のこころのタネ」より


| ★利他の精神 | 14:24 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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東日本大震災のとき、秩序正しい日本人の姿に世界中の人は驚きました。



「お先にどうぞ」「いえ、私は大丈夫です」
地震で停電した秋田市内のホテルでは非常食としてうどん10杯が用意されたが、
約50人の宿泊客らは先を争うことなく、互いを気遣った。
被災地での略奪は一件も伝えられていない。
こうした冷静な行動は、他人への「迷惑」を避けようとする独自の文化によるものだ。
(韓国・中央日報)

東京で電車が不通となり、徒歩で帰宅する数百万人の人々。
みな黙々と列をなし、ひたすら前を目指す。怒鳴り声など聞こえない。
自分は車だったが、誰もクラクションを鳴らしていなかった。
数百人が広場に避難した。タバコを吸う人はいない。
係員が走り回って毛布、お湯、ビスケットなどを配る。
すべての男性が女性を助けていた。
3時間後、その場は解散となったが、地面にはゴミ1つ落ちていなかった。
「人様に迷惑をかけない」。
大震災のような生死に関わる状況下でも、日本人は秩序を崩さない。
(中国紙・広州日報)

日本人がこうした状況下で米国でのように略奪や暴動を起こさず、
相互に助け合うことは全世界でも少ない独特の国民性であり、
社会の強固さだ。
(AEI日本研究部長マイケル・オースリン)

損壊した民家から救い出される際、救助隊員に「不便」をかけたことを謝罪し、
他の被災者を気遣った女性。無料で飲料を配布する自動販売機の所有者。
空腹にもかかわらず、食料配給の長い列に整然と並ぶ人々。
「自然が引き起こした混乱に、秩序を保つことで挑んでいる」、
“威厳”に満ちた日本人だ。
(シンガポールの英字紙ストレーツ・タイムズ)




これは、サンフランシスコ講和条約にてスリランカのジャヤワルデネ代表が
演説した「日本の人々の中に息づいている『慈悲の心』」の現れでしょう。
自分のことより他の人を、という利他の精神、大切にしたいと思います。

| ★利他の精神 | 13:38 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ゆずる

鉄道車両やバスなどに設置されている、身体障害者、妊婦、乳幼児連れ、高齢者などの
着席を優先させる座席があります。
「シルバーシート」「優先席」「優先座席」「専用席」「おもいやりゾーン」
などと呼ばれています。
また最近では優先座席を廃止し、全車両の全座席が優先座席だということで全席優先席に
しているのもあります。

席を譲ることを仏教では床座施(しょうざせ)と言われます。
床座施とは場所や席をゆずり合う親切で、席を施すという布施行です。

ですから、優先席であるかどうかに関係なく、お年寄りの方が
立っていたら席をゆずりましょう。
社会を見渡すと色々なところで、争ってまで場所や席の奪い合いをしています。
これは、自分の場所、自分の席さえとれれば、人はどうなってもよいという
我利我利の心からきています。


    他人にゆずる気持ちを
     持つようにしよう


| ★利他の精神 | 12:26 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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