地球環境とBIMの関係1
低迷する建設業界を現状打破する「次の一手」のキーワードは何か?
それは「地球環境」と「BIM」だと私は思っています。
BIMを体験するまではこの二つは別々のものと思っていました。
しかし、実際にBIMで一物件設計してみると、
この二つは深くリンクしているのではないかと感じました。
BIMのメリットについては色々言われています。
施主とのコミュニケーションの向上。
設計作業効率の向上。
設計-施工-管理と一貫したデータの流れ、等々。
しかし、やってみて一番感じるメリットは、
設計に対する意欲・モチベーションのアップだと思います。
それは、図面の食い違い修正という単純作業からの解放。
また、ややこしい法規チェックの効率化。
それらから生まれてくる設計期間中の時間的な余裕。
ひいては経済的な余裕。
それが精神的な余裕となり、
建築家として今何を考え、今何をなすべきかを
少しずつ考えるようになってきました。
建築主一個人にだけ目を向けていたのが、
近隣に対してこの建築はどうあるべきか。
社会に対してはどうか。
そして地球に対しては?
地球環境を考えるということは、
法規制からくる緑化を考えるということではなく、
心から地球環境のことを考えることだと思います。
それにはやはり精神的な余裕、ゆとりが必要です。
今までは残業残業、最後は徹夜で設計作業をしてきたのが
BIMによってできる時間的・精神的な余裕から、
建築家が本来考えるべきことを考えるようになると
体感しました。
それが少しづつ深まり、広まってゆけば、
本当に住みよい社会、地球になるのではないか。。。
などという大きな夢を描いてしまう私でした。
それは「地球環境」と「BIM」だと私は思っています。
BIMを体験するまではこの二つは別々のものと思っていました。
しかし、実際にBIMで一物件設計してみると、
この二つは深くリンクしているのではないかと感じました。
BIMのメリットについては色々言われています。
施主とのコミュニケーションの向上。
設計作業効率の向上。
設計-施工-管理と一貫したデータの流れ、等々。
しかし、やってみて一番感じるメリットは、
設計に対する意欲・モチベーションのアップだと思います。
それは、図面の食い違い修正という単純作業からの解放。
また、ややこしい法規チェックの効率化。
それらから生まれてくる設計期間中の時間的な余裕。
ひいては経済的な余裕。
それが精神的な余裕となり、
建築家として今何を考え、今何をなすべきかを
少しずつ考えるようになってきました。
建築主一個人にだけ目を向けていたのが、
近隣に対してこの建築はどうあるべきか。
社会に対してはどうか。
そして地球に対しては?
地球環境を考えるということは、
法規制からくる緑化を考えるということではなく、
心から地球環境のことを考えることだと思います。
それにはやはり精神的な余裕、ゆとりが必要です。
今までは残業残業、最後は徹夜で設計作業をしてきたのが
BIMによってできる時間的・精神的な余裕から、
建築家が本来考えるべきことを考えるようになると
体感しました。
それが少しづつ深まり、広まってゆけば、
本当に住みよい社会、地球になるのではないか。。。
などという大きな夢を描いてしまう私でした。
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| D) BIM関連 | 11:03 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑