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建設コストは今後どうなる?

まず建設業界の大きな流れですが、大震災までの20年ほどは、
建設コストはおおよそ右肩下がりでした。
この20年間の建設業界の動きは、

・建設投資が民間及び公共ともに減少(80兆円から40兆円に半減)
⇒ダンピング受注を含む厳しい競争入札で利益が減少
⇒長引く不景気で建設業就業者が減少
  (全体で20%減)(特に大工は48%減)(建設業者は7%が倒産)
⇒低賃金になり若者が離れ高齢化が進む

それが大震災時から一変します。
・東北の復興工事
・政権が交代し、国土強靭化基本法によるインフラ投資
・東京五輪決定
・消費税UPによる駆け込み需要

により、
⇒建材価格の上昇と深刻な人手不足により建設コストが異常に高騰
⇒建設コストはこの一年で3割ほど上昇(特に新築物件)
⇒ゼネコンは増収にはなったが、労務費の高騰で営業減益になる
 ところが多い

そこで、これから先の建設コストについての予想ですが、
「為替レート」や「日経平均株価」、更に「日本の国家破産」や
「世界恐慌」の予想はできませんが、分かる範囲で推測するに、
上記項目のうち消費税UPによる駆け込み需要は減りますが、
それ以外は当面継続しますし、ゼネコンも頃合いをみて
営業増益へと動くでしょう。

以上のことから建材価格及び労務費は多少の増減が生じても
高値硬直状態になり、建設コストは今後1~2年は高値が
続くのではないかと思います。

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| A) 雑談ラウンジ | 21:04 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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